2月29日の晩、お母さんは、明日がマコちゃんの月命日であることを一瞬忘れていたんです。日付が変わって3月1日の午前0時30分頃、おとうさんが帰って来て思い出したようです。すると、お母さんは、月命日を思い出す前に、むしょうに涙が出てきていたそうです。後から思えばたぶんその時「マコちゃん」がそうさせていたのだと思います。
あの日が時々、おとうさんはすごく遠くに思えると事がありますが、お母さんは、毎晩あの日がすっごくリアルに蘇るみたいで、悲しいです。
何日か前のことですが、近所のおばさんが用事で訪ねてきた時のことです。玄関で「お宅の2匹のワンちゃん、いつもほえずにおとなしいですよね」「じつは、元旦にマコちゃん☆に・・・」などなどの会話が続いたそうです。近所のおばさんも6年前にポメを亡くしたそうです。そのことで2年位も立ち直れなかったそうです。ポメちゃんを亡くす前に、実のお母さんを亡くしたそうなんですが、人間の身内を亡くした時よりずっと悲しかったそうです。(私もそんな気がします)人間と違って言葉で表現出来ないだけに「痛いとか、痒いとか分かってあげられなくてごめんね」と言う罪の意識が強く、本当にかわいそうな事をしたなどと、後悔ばかりです。
なんだかイロイロな事が頭の中をぐるぐる回っていて落ち着きませんね。なんだかこの先どうなることやら不安です。
また、明日から、思い出の話などを、いっぱいしてあげようと思います。それでは、・・・。
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